水資源の豊かな日本においては当たり前のことが海外では当たり前ではないということは良くあります。
日本の当たり前が世界では広く羨まれる環境にあるということを知らない人はまだ沢山います。
この問題に関しては日本人の当たり前が世界の標準を大きく超えた、そのような特徴が非常に強く出てくる分野と言われています。
日本では蛇口をひねるだけで得られる水というのはそれ程高い評価を得てはいません。
カルキ臭がして美味しくない、健康にも害があるのではないかと考える人も少なくありません。
しかし世界的に見てこれほど安全な水というものもなかなかありません。
法律によって蛇口をひねった段階で塩素が残るように規定されたのはこの安全を守るためであり、健康を守るために重要なことだったのです。
近年ではミネラルウォーターが人気を博しています。
スーパーやコンビニエンスストアではミネラルウォーターの専用の棚が出来るほど売り場面積を確保するようになってきました。
しかしこのミネラルウォーターは開封してしまうと長くは持ちません。
そのままにして置くと細菌が繁殖してたちまち危険な水になってしまうのを知らない人は多いです。
蛇口をひねるだけで安全な水が出る国はそうは無いのです。
日本の国土交通省の調査では、世界で水道から出る水をそのまま飲める国は13か国しかないそうです。
その内の一つが我らが日本なのですが、そんな安全な日本の水といえど、水に溶けているさまざまな物質は完全には除けません。
もちろん、安全基準は満たしていますので飲めるのですが、より美味しく飲むため浄水器を使っているお宅も多い事でしょう。
今や浄水器は様々なメーカーから様々なタイプの製品が販売されていますが、選ぶポイントとしてはもちろん洗浄能力の高さが重要です。
その洗浄能力に絞って考えると「三菱レイヨン・クリンスイ」が最も浄水能力が高くお勧めの浄水器です。
クリンスイの高性能フィルターは、ポット型浄水器においては2012年付のデータで除去物質数No.1です。
ただし、ミネラルは残して浄水するそうなので、美味しくて体にいい水が作れますね。