添加物を利用しない加工食品を無添加加工食品と言いますが、最近の加工食品の多くは、何らかの添加物が加えられて製造されている事が多いものです。
唐辛子と醤油などの漬け汁に、タラコを漬け込んだ辛子明太子は、加工食品の中でも添加物が多い加工品ではないでしょうか。
辛子明太子には、保存料や着色料と言った添加物が利用されている事が多いのです。
また、保存料は、生のタラコを利用している食品である事からも食品の品質を保つ上ではとても重要な役割を持つ添加物と言えます。
しかしながら、着色料は、タラコの色合いを綺麗に見せるために利用する添加物であり、製品の品質に関しては特別必要な添加物ではないのです。
そのため、人によっては着色料が使われていない辛子明太子を好んで購入する人が多いのです。
タラコというのは、スケトウダラの卵であり、これをスケトウダラのお腹から取り出して加工を施す事になります。
無添加食品としての辛子明太子は品質を保つためには必要であり、存在はしていません。
しかし、無添加としての辛子明太子は手作りを行うのであれば可能です。
但し、保存料などが使われていませんので日持ちがしません。そのため、一定期間の中で食べ切る事が必要となります。
たいてい魚介類は、加熱用としてパッケージされているものと生食用の2種類がありますが食べる場合注意が必要です。
よく加熱用の牡蠣を生で食べると美味しいという書き込みを見ますが、確かに美味しいかも知れませんが決してやらないでください。
特に加熱用の牡蠣は、加熱しないと病気になる可能性がある成分が含まれているため、保健所の規定により中心温度85度1分以上の加熱が必要です。
つまり85℃で1分間以上の加熱が必要です。
これは一時期かなりマスコミでも騒がれたので記憶がしている方も多いと思いますが、それでも平気で食べている人はまだまだいるようですので。絶対にやめましょう。
その代り美味しい牡蠣を食べたければ、こちらで広島産の牡蠣を通販してくれますので使ってみて下さい。
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